愛知鉄筋業協同組合では、教育訓練を繰り返し、また新工法にもチャレンジし、技能に優れた集団として社会に貢献していくよう努力しております。社団法人全国鉄筋工事業協会にも所属しており、全国的に情報・意見等の交換を行っております。
鉄筋組合は、受刑者の社会復帰を期して実施されている各種職業訓練のうち、鉄筋工事の技能、学科講習をお手伝いさせていただいております。
鉄筋組合は、毎年行われる鉄筋技能検定(一級技能士、二級技能士)において実技試験の検定員、補佐をさせていただいております。
【登録鉄筋基幹技能者】
登録鉄筋基幹技能者とは、専門工事の職種ごとのスーパー職長を認定する仕組みです。
認定に当たっては、一級技能士と10年以上の実務経験(うち2年以上の職長経験)を持つ技能者が受講できます。講習では、関連法規、原価管理、品質管理、施工管理、資材管理等の講義と修了試験が行われます。
※国土交通省は2008年4月から登録基幹技能者に経営事項審査で3点を加点する措置を設けました。
登録基幹技能者の概要については、http://www.yoi-kensetsu.com に掲載しております。